本記事では, 置換積分(定積分に限る)を視覚的に解説します. 証明はしません.
以下は
[c, d] 上の関数 f
このグラフを [a, b] 上に描くことを考えます.
まず,
[c, d] 上の関数 f と [a, b] 上の関数 f∘g
表にすると以下のようになります. 当たり前のことをやっているだけですね.
[a, b] | [c, d] | R | ||
---|---|---|---|---|
x | → | g(x) | → | (f∘g)(x) |
ここで注意しておきたいのですが,
さて, 図2の2つのグラフの積分を考えましょう. もちろん
ではありません. 図からも明らかですが値域が同じでも幅が違いますよね. しかし, 逆に言えば幅さえ調整すればこの等式(に近いもの)は正しいのです.
以下の図3のように, グラフ
が言えます.
f のリーマン和と f∘g のリーマン和
最後まで読んでいただきありがとうございました. 置換積分のイメージがなんとなくでもついていただければ嬉しいです.
また, 間違いなどがあれば指摘していただけるとありがたいです!