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LaTeXで連立方程式を書く

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$$\newcommand{combi}[2]{{}_{#1}C_{#2}} \newcommand{pasfibo}[0]{![算術三角形とフィボナッチ数列](/uploads/image/20201113231516.jpg =360)} \newcommand{sanzyutusankakukei}[0]{![算術三角形](/uploads/image/20201113231328.jpg =400)} $$

$\LaTeX$で連立方程式の加減法の筆算部分を記述する方法が調べてもわからなかったので、試行錯誤した結果を残す。

問題の書き方

こちらはよく知られている。個人的によく使うのは以下。楽なので。

      \begin{cases}
x+y=1\\
x-y=1
\end{cases}
    

と書けば

\begin{cases} x+y=1\\ x-y=1 \end{cases}

と出力される。

$\LaTeX$ 連立方程式」などと検索すれば、いろんな記事が見つかります。

加減法

本題。

      \arraycolsep=1pt
\begin{array}{rrrrrr}
&x&+&y&=&1\\
+)&x&-&y&=&1\\
\hline
&2x&&&=&2
\end{array}
    

\begin{array}{rrrrrr} &x&+&y&=&1\\ +)&x&-&y&=&1\\ \hline &2x&&&=&2 \end{array}

Mathlog上では\arraycolsepが使えないため文字間隔が広くなってしまうが、実際にはいい感じに調整できる。

最後に

方法をご存知の方はお教えください。

投稿日:8日前
更新日:8日前

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投稿者

三星聯
三星聯
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主にフィボナッチ数列とパスカルの三角形の関係について書いていくと思います。

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