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多重総和と二項係数と無限等比数列の一般化について

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何をしたのか

11x=k=0xk
を一般化した

結果

4+αが手に入った

1.
Tn=k=0n+k1Cn1xk=1(1x)n
2.
k+n1Cn=a1=1ka2=1a1an=1an11
3.
a+bCb=1b! i=1b(a+i)
4.
dTndx=nTn+1

それぞれの導出とか

1.と2.は自分で考えたのでよくわかりません
それっぽいの

せや
11x=k=0xk
一般化したろ
とりあえずTn,kTnを定める
Tn=k=0Tn,kxk=1(1x)n
例1.
T1=1+x+x2+
あっ
TnTnx=Tn1
Tn=Tn11x
よりTnは存在する
Tn,xはその前のTn1を因数に持つから

Tk+1.n1=a1=1ka2=1a1an=1an11
Tn規則性あるな..
T1=1+x+x2+x3+x4
T2=1+2x+3x2+4x3+5x4
T3=1+3x+6x2+10x3+20x4
二項係数っぽいから調整して
Tn=k=0n+k1Cn1xk=1(1x)n
1.を手に入れた
二項係数..!
k+n1Cn=a1=1ka2=1a1an=1an11
2.を手に入れた

3.は4.の証明に必須なので

証明手法

a+bCb=1b! i=1b(a+i)
を証明する
変形によって簡単に求めれる
a+bCb=(a+b)!b!a!=1b!i=1b(a+i)

4.証明

証明手法

dTndx=k=0n+k1Cn1dxkdx=k=1n+k1Cn1kxk1=k=11(n1)!i=1n1(k+i)kxk1=k=01(n1)!i=1n1(k+i+1)(k+1)xk=k=0xkk+1(n1)!i=2n(k+i)=k=0xk1(n1)!i=1n(k+i)=k=0xknn!i=1n(k+i)=k=0nxk1n!i=1n(k+i)=k=0nxkk+nCn=nk=0k+nCnxk=nTn+1

これらを利用したkn総和の導出

2.3.を使う

2.
k+n1Cn=a1=1ka2=1a1an=1an11
3.
a+bCb=1b! i=1b(a+i)

2.3.を利用し
1n! i=0n1(k+i)=a1=1ka2=1a1an=1an11
これを使いa=0ka2を求める

n=3(a=0kasの時n=s+1)
総和
a1=1ka2=1a1a3=1a21=a1=1ka2=1a1a2=a1=1k12a1(a1+1)=a1=1k12a12+a1a=0ka23.使=13! i=02(k+i)=16k(k+1)(k+2)a1=1k12a12+12a1=16k(k+1)(k+2)14k(k+1)+a1=1k12a12=16k(k+1)(k+2)a1=1k12a12=16k(k+1)(k+2)14k(k+1)=112k(k+1)(2k+1)a1=1k12a12=112k(k+1)(2k+1)a1=1ka12=16k(k+1)(2k+1)
こんな感じ
おーわり

投稿日:121
更新日:121
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