「何歳ですか?」と聞けない場面や、聞くことができても答えてくれない場面は多いと思います。
そこで、相手の生まれ年(どし)をさりげなく聞くことで相手の年齢をある程度絞ることができます。
今回は、その方法を紹介します。
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥
の12種類のことです。
今更ですが
この干支は、今年が何年かによって決まっており、例えば2021年は丑です。
さて、ここで相手の年齢を知る方法ですが
1.今年の西暦
2.自分の生年月日と干支の組み合わせ、もしくは今年の干支
3.相手の干支
がわかれば、相手の年齢は絞り込めます。
今年の干支はコロコロ変わるので、自分の生まれ年で覚えるのがおススメです。
例えば、自分は1994年生まれで生まれ年は戌です。
相手の生まれ年を聞くと未年ということが分かりました。
戌から未まで行くには、戌年から3年戻る必要があります。
1994年の3年前は1991年で、未です。
(9年進めて2013年、未でもよいです。これについては後述します。)
同じ干支は12年に1度来るので、1990から12を足し引きし、未となる年を洗い出します。
上記は全て未年です。
ここから相手の年齢を推測するのですが、見た目で判断することになるため、少し曖昧です。
今年が2021年の場合、2027年生まれはありえないので除外します。
タイムスリップしてきたなら話は別ですが。
相手が明らかに未成年の場合、相手の生年月日は
相手と自分が同じくらいの歳の場合、相手の生年月日は
相手が年上で中年に見える場合、相手の生年月日は
相手がご年配に見える場合、相手の生年月日は
もちろん中年に見えるご年配もいるとは思いますし、100歳を超えることは非常に稀だと思いますが念のため・・・
相手の見た目だけでは年齢は判断しにくいのですが、このように絞り込むことは可能だと思います。
今年が2021年で丑とします。
相手の生まれ年を聞くと午年ということが分かりました。
丑から午まで行くには、丑年から5年進む必要があります。
2021年の5年後は2026年で、午です。
同様に、1990から12を足し引きし、辰となる年を洗い出します。
上記は全て午です。
相手が明らかに未成年の場合、相手の生年月日は
相手が若年に見える場合、相手の生年月日は
相手が中年に見える場合、相手の生年月日は
相手がご年配に見える場合、相手の生年月日は
このように、今年の干支で絞り込むことも可能です。