正の実数a,rに対して、xy平面上で楕円E:x2a2+y2=1に円C:(x−1)2+y2=r2が相異なる2点で内接しているとする。次の問に答えよ。
(1)aをrを用いて表せ。
(2)a,rのとりうる値の範囲はそれぞれa0<a,r0<r<r1と表される。a0,r0,r1の値をそれぞれ求めよ。
(3)楕円Eのx>0の部分と円Cで囲まれる図形を、x軸のまわりに一回転させてできる立体の体積V(r)をrを用いて表せ。
(4)(3)のV(r)に対して、limr→r1−0(r1−r)αV(r)が0でない有限値に収束するように実数αの値を定め、またそのときの極限値Aを求めよ。
(5)(4)の極限値Aに対して、limr→r1−0(r1−r)β{A−(r1−r)αV(r)}が0でない有限値に収束するように実数βの値を定め、またそのときの極限値Bを求めよ。
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