n人からk個取り出す組合せ総数
n人中k人~1人の中で選抜したr人からk個取り出す組合せ総数
n人からk人取り出す組合せ総数は
n個をk人に余りなく配る組合せ総数は
これらの定理を使って
まずn人からr人に絞るため
そしてr人から1人に対してk個中何個貰えるか割合の組合せを調べる
r人からk個貰うのはk個をr人に配ると同じだから
掛け合わせて
これをr人から1人までの場合を数えると
になります。
そして
を
これにより
として、
下降冪二項定理から始めて
最初に示した通りに戻す
それにより
ヴァンデルモンドの恒等式になります。
また
になります。
5人中2人選び3個取り出す組合せ
答え (3-1)C(2-1)×5C2 =20
5人中3人から1人まで全員選んだ場合で3個取り出す組合せ
5H3
= (3-1)C(3-1)×5C3
+(3-1)C(2-1)×5C2
+(3-1)C(1-1)×5C1
5H3
=(○|○|○)←【●(●●●)●】
+(○○|○,○|○○)←【●●(●●)●】
+(○○○)←【●●(●)●●】
[【】の●中から選んだ()の●を、棒の間の○に入れるイメージ]
[【】の●の中から選んだ()の●を、棒の間の○に入れるイメージ]
超幾何分布
赤玉
これを今回の公式で応用すると
これを使って
負の二項分布
これは
連敗が
=
重ねた後
例
=
さらに(1+1+1)となる
さらに
の
さらに
の
これは左から右に見るように、失敗(×)しても成功(○)したあと次の壁に進むことを表します最後は必ず成功で終わるので右はすべてに○です。
壁に到達したら〇になり、到到達前の成功を×にして同じ順番で表すと
連敗が3回発生してるのが見えます。
=
これを上と同じように変換して同じ順番です。
連敗が二回起きる。
連敗が一回となることが見てわかる。
以上が偶然見つけた重複組合せとヴァンデルモンド恒等式の関係性による分割です。