言わなくてもわかる某有名な問題(よりちょっと精度が高い)です。f(x)=1−cosxx2(0<x<π)とおくとf′(x)=x2sinx−2x(1−cosx)(x2)2=xsinx+2cosx−2x3g(x)=xsinx+2cosx−2とおけばg′(x)=sinx+xcosx−2sinx=xcosx−sinxg″(x)=cosx−xsinx−cosx=−xsinx<0limx→+0g′(x)=0よってg′(x)<0limx→+0g(x)=0よってg(x)<0より、f′(x)<0したがってf(x)は単調減少であり、実数αに対して、0<x<α<πならばf(x)>f(α)が成り立つ。α=π3とすると1−cosxx2>1−12(π3)2よってcosx<1−(3πx)22各辺をxで0からπ6まで積分すれば∫0π6cosxdx=[sinx]0π6=12∫0π6{1−12(3πx)2}dx=[x−(3π)2x36]0π6=π6−(3π)2(π6)36=23144πよって12<23144π⟺π>7223=3.1304...記事を読んでくださってありがとうございます。なんか表示がおかしくなってたのとやたらふざけてたんで直しました
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