あいさつ
んちゃ!
今回はずんだ餅をおごってもらう代わりにやなさんの代筆をまかされたずんだもんが連分数について書いていくのだ。
早くずんだ餅を食べたいのだ!
ここ重要<ナレーション>
ずんだもんは今やなさんに無理やり代筆させられています。
あなたが評価をくれるとずんだ餅を一個買ってもらえる状態なのです。
なので、記事の評価が上がれば上がるほど記事の更新が早くなり他の記事も修正加筆されていきます。
ぜひ、みんなで協力してずんだもんを助けましょう。
continued fraction: Real Number
Histrical background
Euclidean algorithm
任意の正整数の組は次の様な自然数列を生み出す:
ここで、であり、減少自然数列は有限個なので必ず、ある自然数が存在してが成り立ち、必ず上記アルゴリズムは必ず終了する。
[1]まず実直線を次の様に長さの半区間で次の様に分割する:すると任意の自然数は実直線状に存在するのである整数が存在してが成り立つから、次式を得る。
[2][1]を繰り返せばEuclidean algorithmを得る。
Euclidean algorithmを用いると、次の様のな連分数を得る。
ただし、この連分数の表記はRogers(1907)によるものである。
今回は連分数を表す際はRogersの表記を用いることにする。
Bombelliの方法
Bombelli(1572)は非平方な正整数に対してを計算する方法を考えた。
それは次のようである。
[1]をを満たす最大の正整数とし、
[2]を用いて
[3]次の様に計算できる。
Euler's theory of continued fractions
Euclidean algorismの式で右辺の係数1を係数に置き換えると次の数列を得る。
が分からない場合を除いて、次の連分数を得る。
このとき、近似連分数とすると次の式が成り立つ。
[1]n=1の場合:[2]1,2,...,nまで成り立つとする。
[3]つぎにの場合を考える。とするとより帰納法の仮定より
もと同じ漸化式に従うのでの漸化式も証明完了されていることに注意。
[4]
Euler-Mindinger formulas(Perron 1954)
次の様なの有理多項式を考える。
ここで、このを次の様な"整数"型
また次の様な"有理数"型
に分ける。そしての整数型の総和を、有理数型の総和をとして
すると次式が成り立つ。
[1]またが成り立つ。そこで0,1,..,nまで成り立つと仮定すると、Euller-Wallisの公式より次式が成り立つ。
またとしてを得るので、これを代入するとを得る。ゆえに、、またに依存しないから整数型の項を一つも持たない。ゆえに、を満たすことが示せた。
Rational approximation
正規連分数algorism
任意の無理数を正規連分数で表す方法について考える。
[1]まず、を以下の最大の整数とする。また、をの小数部分と呼ぶ。
[2]このとき、数列を次の様に定める。
[3]すると次の連分数を得る。
整数をを満たすようにする。この時次のような有理関数を考える。
すると、これはからにかけて、なら増大関数、ならば減少関数になる。
ragrange's theory
実数をがLagrange最近似していると呼ばれるのは次の不等式を満たす場合である。
ただしかつを満たす整数すべてを対象にしている。
後で追記予定
Euler's algorithm
Euler's theorem
連分数が周期的であるとは、ある整数とが存在してが成り立つ場合を言う。
なおの場合を純周期的であるという。有限かつ有限の極限を持つこと
[1]もし、が周期を持つ純周期的な連分数であるとすると、項までを考慮した連分数をとすれば
より
ゆえには次の二次方程式の解
[2]もしが周期的でである場合は次の様に書ける。ただし、は純周期連分数。を求める事はを求める事と同値であり[1]よりは二次方程式の解なのでこれも二次方程式を解くことと等価なことが分かる。
後で追記予定
Continued fractions: analysis
Sofronov(1729-60)のパラドクス
ここでとすると、次の様な連分数を得る!
しかし、これは明らかにおかしい。
つまり左辺は純虚数であり右辺は実数だから。
連分数が収束するとは、その数列が有限かつ有限の極限を持つことである。
のような級数を考える。また、Euler-Wallisの公式をに適用すると
最初の漸化式は次の式を暗示している。
また
ゆえに次の連立方程式を得る。
ゆえに、この連立方程式を解いて
後で追記します。
Brounker's method and gamma function
Euler's Gamma function
Gamma function
[0]
の様な関数を考える。
[1]すると次式を得る。
[2]
実は次の式が成り立つ。
上記関数をGamma関数という。
凸
数列が凸であるとは、任意のに対してが成り立つことを言う。
を凸。[1]実際[2]がそれを補完するので、も凸。このとき、下記の平面上の三点:での勾配を考える。すると下記の結果を得る。または書き直して、[3]ゆえに次式を得る。[4]上記不等式を用いると以下の式を得る。
後で追記します。
Continued fraction:Euler
Paerial sum
数列が存在して、を満たす様なものが存在する。ただし、
[1]が存在するとすると、。
[2]また、次式が成り立つ。
[3]Euler-Wallisの漸化式より次式で与えられる。
[3]より
[4]
Euler(1744)
数列は複素数列であるとき、次式が成り立つ。
を用いると
とおくと、先の定理よりまた、とすると下記の式が示される。また、次の式を用いると
超幾何数列
数列がその階比がに関する有理関数になるときを超幾何数列という。
超幾何数列が次の様に書けるとする。
すると、次の様に書けるので
ここでとして次式を得る。
後で追記します。