この記事は2023年 3/26現在,工事中です.
理系に進んだ高校生は以下の公式をよくみることでしょう.
特に,
上の公式(一次近似)は物理でよく見かけますね.あれ,物理.数学じゃない.あと,
簡単な式変形で見ていきましょう.
となります.両辺整理してあげると,上の公式になります.
正直,これらの公式はあまり入試で見かけません.ですが,折角なら一次だけでなく
これは使う機会はないです.ただ,この公式の親分は非常に有名です.
ただし,
Taylorの定理の剰余項はいくつかの表記の仕方がありますが,この記事ではLagrange剰余項で記すものとします.
Taylorの定理の証明は
こちら
をご覧ください.(以前,学校の課題で作成したpdfをそのまま用いています.)
ここまでくるとただの解析学ですね.実用性がないので次にいきましょう.