Latexの数式環境についてのメモ
ソースはネットの読みかじり。正確さに欠ける可能性あり。
eqnarrayは非推奨との情報があったので省略。
今後、メモしたいことができたら追記していくつもり。
$...$
\[...\]
$$...$$ これはLatexでは正しくないとの情報あり。
\begin{equation*}...\end{equation*}
数式内で平文を使いたい場合は、\text{...}
\begin{equation}...\end{equation}
標準でない数式番号を使用したいときは\tag{}を使う(\tag*{}でカッコなし)。
番号を振りたくない数式には\notag
\begin{align}...\end{align}
&で位置合わせできる(&の数は奇数個になるように)。
\\で改行する。\\[10px]のように余白を入れることも可能。
奇数番目の&の所で位置合わせ、偶数番目の&の所に適当なスペースが入る。
数式の内部で使いたい場合はaligned環境を使う。
flalignはalignとほぼ同じだが、左右に余白が入らない。flalign*は数式番号なし
\begin{alignat}{3}...\end{alignat}
機能はalign環境とほぼ同じ。
\beginコマンドのあとに奇数番目の&の数を入れる必要あり。
align環境と違い、偶数番目の&の箇所に自動的に余白が入らない。
数式の内部で使いたい場合はalignedat環境を使う。
場合分けを記述するための環境。左側に中カッコが自動で入る。
&は各行で1回のみ使用でき、強制的にスペースが入る。
&の前に数式を、&の後に場合分けの条件を書く。
cases*環境は&の後が数式モードではなくなる。
\begin{cases}
x=f(t) \\
y=g(t)
\end{cases}
派生の環境として
dcase,dcase*...displaystyleになる。
rcase,rcases*...中カッコが右側に入る。
drcase,drcases*...displaystyleで中カッコが右側
数式を列挙するための環境。\\で改行。中寄せで表示される。
数式内ではgathered環境を使う。
gather*は数式番号なし
長い数式を複数行にわけて表示したいとき用。\\で改行。
自動で良い感じにスペースが入る。multline*は数式番号なし
長い数式を複数行にわけて表示するための環境。\\で改行。
各行で位置合わせのための&が一回だけ使える。