初めに
今回の証明するにあったて、3n+1とはべ別の式で表す。
また、証明するとき、(-1)^nが重要になる。
n≡1(mod2)のとき-1となる
また n≡0(mod2)のとき1となる
この2つの性質を利用すると
nを整数と仮定すると、コラッツ予想は ((7n/2ー3n/2(ー1)^n)+(1/2ー1/2(ー1)^n))+(n+(ーnーn(ー1)^((3n/2+n/2(ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)ー((nー1)1/2ー(nー1)1/2 (ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)) if n≡1(mod2) …➀
n/2 if n≡0(mod2) …②
となる。
① と②の操作を1になるまで繰り返す
① を部分ごとに説明する
まず、((7n/2ー3n/2(ー1)^n)+(1/2ー1/2(ー1)^n)) の部分はn≡1(mod2)の場合(5n+1)1/2となる
またn≡0(mod2)の場合も重要になるので解説をする
n≡0(mod2)の場合は2nになる
次に(n+(ーnーn(ー1)^((3n/2+n/2(ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)ー((nー1)1/2ー(nー1)1/2 (ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)の説明をする。
n≡1(mod2)の場合2つのパータンある
4n-3の場合
ーnーn(ー1)^((3n/2+n/2(ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)は0になり
ー((nー1)1/2ー(nー1)1/2 (ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)
に代入する
4n-1の場合
ー((nー1)1/2ー(nー1)1/2 (ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2))1/2)は0になるため
ーnーn(ー1)^((3n/2+n/2(ー1)^(3n/2+n/2(ー1)^n)1/2)に代入する
以上の結果を計算すると
4n-3の場合は元の3n+1のコラッツ予想の操作をした
次の数になる。
4n-1の場合は元の3n+1のコラッツ予想の操作をした
次の奇数になる。
そして2n+1を①に代入すると
[(7n-3n)+(7/2+3/2+1)]1/2=2n+3+(2n+1+(-2n-2n)+(-1-1))
= 2x1/2
=1
よって、2n+1は必ず奇数になるため、奇数は必ず1になる。 また、コラッツ予想と偶数の性質上、偶数は必ず1となるため、偶数は必ず1となる。 以上のことからコラッツ予想は正しい。