自分の解法を運営さんに褒めてもらったので上機嫌で書いていきます.
問題
問題はこちら
を以上の整数とする.同一平面上に正角形と点がある.任意の以上以下の整数について,以上以下の整数であってなるものが存在するとき,としてありうる値をすべて求めよ.
念
の
た
め
離
し
と
く
。
まず次の定理を紹介します.
座標をします.
右辺も同様に計算すれば等しいことが分かる.
のの係数がうまいことなってるんですね.
長方形(普通のイギリス国旗)だと当然となってくれます.
さぁ,問題を解いていきましょう.
なるをとると,より三角不等式から
もしならここまでの不等式全部等号になるのでは直線上かつ上だけどと一致するとおかしいので矛盾.
対称性よりとするとってなる感じですね.さぁ,イギリス国旗を使いましょう.
なら四角形とを見るとの値が異なって矛盾.
なら普通のイギリス国旗を使うと矛盾.なら構成できますね!(外接円上にがある)
一般化
を以上の整数とする.同一平面上に正角形と外心でない点がある.以上以下の整数について,は正整数となるとき,としてありうる値をすべて求めよ.
考
え
る
時
間
を
与
え
る
行
間
と
な
っ
て
お
り
ま
す
。
なるが存在するので,線形独立性とか考えたらは有理数.(添え字は)
を考えるとが有理数.つまりが有理数.(これってだけらしいですよ,誰かがその証明をMathlogにあげてたはず)
のときどうなのか?
ならでできますね.
ならとかでできるんじゃないですかね.
をやります.といっても今回は整数の平方根の話なのでをの中点とかにしたら終わります.
ちょっと自信ない.でもまぁこれが正しいならさっきの補題なんて示さなくても解けるってわけですね.
が相異なる正整数とかだとはどうなるんだろう、、、
あたりの話
有理数についてが有理数だとすると,が有理数だからとしてあり得る値は有限個で,が有理数だからも有理数で,だからが十分先で周期的な有理数を考える感じ
って昔どこかでみた記事に書いてた!
最後に〆のギャグを
を以上の整数とする.同一平面上に正角形と点がある.任意の以上以下の整数について,以上以下の整数であってなるものが存在するとき,としてありうる値をすべて求めよ.
う
お
お
お
お
お
お
お
お
お
あ
あ
あ
あ
あ
あ
あ