前から計算する。直線の傾きの決定を適当にやって、惜しかったのをピックアップして、少しずつ傾きをずらす。
係数同士はアイゼンシュタイン素数の足し引き算で、虚部が
アイゼンシュタイン素数は、複素平面上で
ガウス素数みたいなもの。
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楕円曲線には判別式が存在する。
には、判別式
これは、0になる時必ず重解を持つというあり得ない式である。(その筈だ。自信なし。)
しかし、参考にしている本に
「3次曲線は有限位数の有理点を有限個しか持たない」
なんていうことが、証明された事実かのように書いてある。つまり大嘘が書いてある。
3次曲線から新しく作った交点を
「新しいP」にするということを無限回できると、無限回の操作で元々のPに、いかなる取り方をしても戻れないという主張らしい。
本当か?
「いかなる取り方をしてもいい」
という条件は厳しすぎないか?
乱数でも同じ分子分母になる可能性はあるのに。