複素平面上において,点を中心とする,半径1の円があり,この円に正角形が内接しているとする.
ここで,は2以上の整数としておく
点を点としてほかの各頂点との線分の長さ(距離)の積について,
が成り立つ.
(st4rdus2さんから)
各頂点を表す複素数を, とする.
で, とみて,点である.
個の複素数は,方程式の解に一致する.
ここで,恒等式として,
が成り立つ.
この右辺の絶対値記号の中身は,上の恒等式で,としたものと考えて,に等しいので,
よって,成り立つ.□□
とくに,奇数である必要はないようです.
追記
とする.
上の事実から,