そもそも4つの力がそれぞれ、なんで存在するかも分かっていないのに、この問題が判るのか?
少なくとも、強い力は距離が離れる程強く働くことに注目しなければならない。
外側に囲いが存在していなければならないとすると、その囲いは強い力の外への伝播を防ぐわけで、それ自体は当たり前のことであるように思われる。
なぜなら、異なる原子核同士で強い力が働かないからだ。
閉じ込めではなく、最低でも、強い力の働くクォークは、他の何かと必ずセットで、常に相互作用しているということは言える。
なぜ皆がこう言わないかというと、そもそもこの当たり前の仮定により、理論が壊れるからなのだ。
だから、私もこの当たり前の前提に関して、これ以上何も言えない。
誰か意見を求む。
理論はからっきし解らないが、まあこんな所か。
強い力が原子核の間で飛び越えて作用しないという条件を満たす為に、閉じ込めは必ずしも必要ないのではないか。
そもそも強い力は核力を説明する為に必要なので、閉じ込めを実現する何かの粒子は外には斥力、内側にも強い斥力を持つ。
そのバランスが取れないので、ヤン・ミルズ理論はバランスを取る為の説明を含めなければならない。
いや、内側に対しては引力でいいのかな。
引力なのか、斥力なのか、それすら難しい。
とにかく、原子核が壊れず、しかも強い力が外に伝わらない理由が必要である。
ムチャクチャ難しくないですか?
エーテルがあってもおかしくはない。