日付が3/14だったので、
実数
であるから、
が、
そのため、
と望遠鏡和(telescoping sum)の形になる。
より、
また、
が成立する。次の例は
あとは例1の証明と同様。
また、
が成立する。次の例は
より。
あるいは、例1,4から、
とする。
また、
を得る。次の例は
より。
より。また、一般に、
から、非負整数または非負半整数
が成立する。例4は
より。
三角数を
より。
一般項は、
で与えられる。ここから、計算すると、
であるから、
この級数は、今年(2025年)の東京科学大学の入試問題として出題されてもいる。