学部生の頃に一度,友人たちと「ソリトンの数理」で自主ゼミをしていました.
当時我々は可積分系やその周辺に関する知識がほとんどなく,なんとか式を追うことはできるのですが何をやっているのかよくわからないという感じで,結局「第6章 変換群と$\tau$関数」あたりで頓挫してしまったことを覚えています.
しかしその後もソリトンに対する憧れと理解したいという気持ちは消えず,いつか再挑戦したいと思っていました.
そんなところに,2025年4月頃から佐藤理論を勉強する機会を頂きました.
約1年ほど勉強してひと段落ついたので,全体の流れを整理する意味も込めてノートにまとめることにしました.
また今回,後輩や当時の自主ゼミメンバーに向けて佐藤理論について発表する機会を頂いたので,その発表ノートも兼ねています.
https://drive.google.com/file/d/1M3Pt6XLaQpHgIuQJ8UQNonyK-S0gXHku/view?usp=sharing
自分は専門家でもなんでもないですから,ノートに間違いがあるかもしれません.単なる誤植はもちろんのこと,本質的に誤解しているところがある可能性もあります.何かお気づきのことがあればコメントいただければと思います.