今朝方に夢に、「高校1年時から今までずっと付き合っている彼女」から電話がかかってきた。もちろん私にそんな人はいない。前頭葉が作り出した架空の人物である。
覚えてますか?と試すように、彼女は尋ねた。
私は、すぐに紙とペンを取り出し、こう書き殴り、「うん、7年目だよね」と返した:
夢の中のメモの再現
彼女への愛を「証明」するため、素早く答えを導く必要があった。そこで、夢の中の私は、
並べて、対応づけたのだ。
夢の中で「私」が思いついた対応づけ
この「対応づけ」は、まさに数学である。教員志望の私は、数学を学ぶことの意義について日頃から考えているが、今朝、私は、その答えの糸口を掴んだような気がした。数学を学ぶことは、やはり、面白い。
目覚ましの音に気がついた私は、この夢を忘れないうちにメモに書き留め、もの思いに耽った。熱中するあまり、和太鼓の朝練には遅刻した。
数学は面白いが、のめり込みすぎには注意である。