閲覧ありがとうございます。
この記事は全て私の感想と経験に基づいています。
数学の会話をある人とします。
このとき、会話の後の感触は大きく4つに分かれます。
①少し熱くなりすぎたと後悔する。
②いい話ができたと満足する。
③頭が疲れる。
④心が疲れる。
少し熱くなりすぎたと後悔するときは、相手の反応が微妙で私だけが話しているなと感じたときです。
このとき、大体の場合は相手が私の話を理解できていないか、私が伝えるのが下手すぎるのか、相手が眠すぎて話を聞いていないかです。
満足する場合は、相手がそれなりに賢いか、聞き上手・話し上手か、私が話をしっかりと理解できたときです。
数学の会話としては、これが1番理想的であると思います。
頭が疲れるときは、相手が伝えるのが下手で私が全く理解できていないときか、あまりにも難しい話をしているときです。
頭の中で常に情報を整理する必要があるので、とても疲れます。
心が疲れるときは、相手が賢すぎて劣等感を抱くときです。
賢い人なので、伝え方も丁寧で頭は疲れないはずなのに、何か疲れている感じがします。
そんなときは大体の場合に、心が疲れています。
それと賢い人はサッパリと自分の自信作を否定できてしまうので、心はかなり削られます。