東進数学コン
いろいろ修正しました
間違ってたらすみません
(方針)素数をから小さい順に並べた数列をとします
十分大きいに対して
を満たすような正の整数と素数が存在すれば,
となり十分
(下手に定理使うと例外の対応がぐちゃぐちゃになる)で
とが同時ににの倍数にならないような場合はを大きくすればを持ってこれば解決できる
となるのはのときである…(★)
小さな素数に対しての場合は大きいを指定すれば解決できて
最終的には
を満たす任意のに対してかつを満たすときが成り立つような正の整数が存在する
この命題を示せばいい
(解)素数をから小さい順に並べた数列とする
については正の整数より
を満たすような正の整数と素数が存在すれば,となる
ここで先に命題を満たす正の整数を考える
ベルトラン仮説
以上の任意の正の整数に対してを満たす素数が存在する
(証明略)
このことから以上以下の整数に対して…①
また,を満たす
最小の正の整数はより
よって
が成り立つようなを考える
ここで①よりとします(多めにとる)
よってを満たすが存在すれば
が成り立つ
また正の狭義増加数列かつ,より
命題が成り立つような正の整数が存在する
よってこのときとすることでは乗数因子を持つ
また以下ののいずれかがのとき
以下の最大の素数をとしとすれば
とすることで条件を満たす
また以上の整数について
かつのとき
命題から条件を満たすような正の整数が存在し
以上よりとすれば
である任意の正の整数に対し,がある2以上の整数の乗となりる数を約数にもつようなが存在する