1

三角形と垂線

35
0

はじめに

三角形のある頂点から対辺に垂らした垂線について、
垂線の足が対辺を分割するときの比について考察した。

下図について次の等式が成立する。
cA:cB=(c2+b2a2):(c2+a2b2)

とくにC=π2のときc2=a2+b2なので
cA:cB=b2:a2

三平方の定理より
cA2+CH2=b2
cB2+CH2=a2
辺々引くと
cA2cB2=b2a2
変形して
(cA+cB)(cAcB)=b2a2
ここで
cA+cB=c
なので、
c(cAcB)=b2a2
また、
c(cA+cB)=c2
なので
P=c(cA+cB)Q=c(cAcB)とおくと
cBcA=PQP+Q=c2(b2a2)c2+(b2a2)

投稿日:37
更新日:37
OptHub AI Competition

この記事を高評価した人

高評価したユーザはいません

この記事に送られたバッジ

バッジはありません。
バッチを贈って投稿者を応援しよう

バッチを贈ると投稿者に現金やAmazonのギフトカードが還元されます。

投稿者

tanu
29
19367

コメント

他の人のコメント

コメントはありません。
読み込み中...
読み込み中