三角形のある頂点から対辺に垂らした垂線について、垂線の足が対辺を分割するときの比について考察した。
下図について次の等式が成立する。cA:cB=(c2+b2−a2):(c2+a2−b2)
とくに∠C=π2のときc2=a2+b2なのでcA:cB=b2:a2
三平方の定理よりcA2+CH2=b2cB2+CH2=a2辺々引くとcA2−cB2=b2−a2変形して(cA+cB)(cA−cB)=b2−a2ここでcA+cB=cなので、c(cA−cB)=b2−a2また、c(cA+cB)=c2なのでP=c(cA+cB)、Q=c(cA−cB)とおくとcBcA=P−QP+Q=c2−(b2−a2)c2+(b2−a2)
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