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Wolfram Alpha のマニアックな仕様?

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お読みいただく前に。

私は、

数学が未熟
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なのでミスがあるという前提でご覧ください。

はじめに

ある日、次のような数式をWolfram Alphaに入力したところ、特にエラーなども起きず、しかも綺麗な答えが出てきた。これはなぜか考察してみると、WolframAlphaの仕様が関係していると分かった。

k=1πkk=108

種明かし

これはおそらく、上にのっているπを小数点切り捨てをして
π=3として計算されている

以下に根拠を示す。

  1. 108は、
    k=13kk
    でもあり、πは3として計算されていることが濃厚。
  2. 他にも上に無理数などを乗せて計算させると、仮説に通じないものはなかった。(サンプル数5)
    以下はその例である。

k=12kk=1

k=1log10500=5

余談

実は、総乗記号の下に無理数などを乗っけると、小数点を単純に切り捨てた計算ではなくなる(おそらく)。

k=23kk=212(1+2)1+2

これがなぜなのか、有識者様には是非教えて欲しいものである。
(コメントにより解決済み。本当に感謝です。)

最後に

ということで、Wolfram Alphaの仕様について考察した。もしかしたら、このようにガウス記号を勝手につけることは、Wolfram Alpha以外においてもあることかもしれない。
まだまだ数学などに関する知見が少ないため、誤った情報を皆様に伝えている可能性もあります。あくまで一つのトリビアとして捉えてもらえればと思っています。初めての記事で拙いところもありますが、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

(追記:常体と敬体混じりすぎ。)
(訂正7/20 「ガウス記号をつけて計算」→「小数点切り捨てにして計算」)

投稿日:2023623
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……. ※ここで文章は途切れている

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