ヒント1 ある計算を条件下で繰り返した時、パターンにあてはまる。
例えば
偶数ならば/2
奇数ならば2を繰り返すなら
X=5とすると 5→10→5→10
これは条件によるパターン化といえる。
5は奇数により、2倍し、10は偶数より割らなければいけなくなり、結果は2の乗数でない限り2数のやりとりを繰り返すことになる。
では、次に例えば
偶数ならば2+1
奇数ならば+1/2とする
X=6とすると
6×2+1=13
13+1=14 14/2=7
7+1=8 8/2=4
4×2+1=9
となる。
数が少しずつ減少しているのがわかる。
理由は(X*2+1+1)/2=x+1になるため
(X+1+1)/2=1/2X+1
つまり、本当の一連の流れとしては
偶数X→奇数→偶数X/2+1となり、
最終的には2を繰り返す
このように作業によって
一連の流れとその結果が決まっており、
一連の流れの流れが減少に繋がり、
かつ
1に収束するなら証明ができるのだ。