(雑な)流れとしては
1.modとなるが取れる.(mod)
2.modとなるが取れる.(mod)
3.modとなるが取れる.(mod)
4.modとなるが取れる.(mod)
となるので,これらの極限としてをとると,これが求める解です.ここで,の次数は高々とできます.
やっていきましょう.以下,となるを取っておきます.
ステップ1は明らか.
ステップ2を示します.の多項式に対し,,と置いてみます.このとき,mod が,であることからわかります.ここで,もし
が満たされれば,modが,を代入して計算すれば分かります.なので,(1)式が満たされるようにを決めればよいわけです.ステップ1より,modなのでとすればこれはの多項式で,modなるを見つけられれば,(1)式が出るわけです.これはmodで,が互いに素であることから,こんなは存在しますね.の次数はどのようにとれるでしょうか.定め方より,の次数は以下だったので,modという式より,は以下,は以下です.よってはそれぞれ以下です!
以下同様にしてやっていけばokです.
さて,極限としてを取ると言っていましたが,具体的にどうやるかというと,上の議論からの元の系列
が取れます.これらは
と表記できます.
()より,は収束する.収束先をとする.
とおけば,の作り方から,.
また,modがすべてのについて成り立つので,である.の次数は高々だったが,その和がなのでよっての次数は.QED