んちゃ!
皆ゼータ関数好きだよね?
Yanaさんとずんだもんは少なくともゼータ関数大好きだよ。
君がゼータ関数の事を好きになってもらえるように頑張るね。
ちなみに、天下り的な書き方にならないように気を付けているよ。
証明は基本的に省かないスタイルだから最初は頭空っぽにして読んでも面白いかもね?
じゃあ、楽しんで読んでみてね。
この記事は書きかけなのだ。随時更新していくのだ。
ゆえに、
自然数
関数
[1]n=1の場合は明らか。
[2]
Euler積を用いれば明らか。
*級数の入れ替えの考え方
上の証明でイメージがわかない人はこの例を見てみてね。
r,d | 1 | 2 | 3 | 6 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 1 | |
2 | 2 | |||
3 | 3 | |||
6 |
1 | 2 | 3 | 6 | |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 1 | |
2 | 2 | |||
3 | 3 | |||
6 |
組み合わせ論的方法で証明する。
[1]まず、
[2]また、素因数
[3]この時、素因数
[4]以上より、それぞれの球の選び方は独立だから積を取って、定理が示された。
上から順番に証明する。
[1]
[2]
[3]
[4]
互いに素な任意の自然数
任意の乗法的関数に対して以下の事実が成り立つ。
[1]
実際
ゆえに、
しかし、
[2]
[1]まず第二式を証明する。式の意味を図的に考えると、複素平面上で一個の頂点が必ず
[2]
[3]つまり
ゆえに、第二式は証明された。
[4]Mobius inversion formulaより第二式を用いると
また、簡単な考察により
を得るので最終的に第一式が示された。
イメージがわかない人向け
k,d | 1 | 2 | 3 | 6 |
---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 6 | |
2 | 4 | 6 | 12 | |
3 | 6 | 9 | 18 | |