まずは、巡回行列の行列式について簡単に考察していくのだ。
まあ、すでに既出だしあまり目新しい情報はないかもしれないけどご了承くださいなのだ。
数列
数列
ただし、
[1]第一列に第i列の
[2]
数列1,2,...,nに対する巡回行列
[1]
[2]
[3]上記を合わせると
[4]
[5][4]を[3]に代入して
[0]当たり前の事:先の定理より与えられた
つまり巡回行列以外の場合のみを考えればよいのだ。
[1]nが奇数なら明らかなのだ。理由は第一列に第2,3,...,n列を加えて
[2]nが偶数の場合は明らかではない。理由は先の方法を実行しても、共通の因子
なので、
*この部分については別の方法で示す必要がありそうだが今の所分からない状態なので省略するのだ。いやまじで、nが偶数の時の証明方法が分からないのだ。中途半端で申し訳ないねなのだ。後でわかり次第加筆・修正いたしますのだ。