はじめまして^^
?! m と申します m(_ _)m
今回は円を使って
その前に前提知識を3つ得ましょう。
線上に二円、円
円
接点
点
点
点
すると、直角三角形
直角三角形なので、
線上に二円、円
さらにその二円の間にあり、二円と直線に接する円
円
点
すると、
線上二円定理より、
代入すると、
三つ目の前提知識は、
線上に二円、円
さらにその二円の間にあり、二円と直線に接する円
円
点
仮に円
ここで、図
直角三角形なので
代入すると、
点
点
点
点
すると直角三角形
線分
直角三角形
直角三角形なので
代入すると、
よって、
次に直角三角形
直角三角形なので、
代入すると、
よって、
線分
つまり、三つの線分を半径とした円を作図する事ができ、それらは二円と直線に接しており、存在することの証明となった。
直径が
円
接点
さらに円
ただし、接点
円
線上三円定理より、
円
円
その後も円の直径を求めていくと、
これらの数字には規則性があり、全て平方数であり、かつ
直径が
二円の間にある円の直径を求める。
その後も計算していくと、
図
接点
線上二円定理より
接点
接点
接点
その後も接点と接点との距離を求めていくと、
接点
円
よって、タイトルの式が示された。
直径が
線上二円定理より、
これは私が中学時代に思いついたものです。
歴史の教科書を見ていた時に和算のコラムがありまして、そこに次のような問題がありました。
「直径が36寸の大円と9寸の中円の間にある小円の直径を求めよ」
これを解いた後思いました。
「大円の直径を
そして、線上二円定理と線上三円定理を思いつきました。
その後なぜだかわかりませんが図5が思いついて、タイトルの式が導けたわけです。
、、、
ちなみに線上二円定理という名前は中村信弥氏の「和算の図形公式」から借りました。
検索すれば出てくるはずです。
いろんな公式が載ってるので楽しめますよ。(もちろん証明もあり)
、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!m(_ _)m
(間違っている個所があったら指摘していただけると幸いです。高評価してくれたら嬉しいです!)