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[奇偶関数/対数の指数]積分道場#68、#83を解いてみよう

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今回もやってきました、積分道場のお時間です。
今回は 第68問 第83問 とを一気にやってみます。

積分道場#83(茨城大学 ‘21入試)

次の定積分の値を求めよ。
11(1+x+x2)2dx

ほっほぉ~、(1,1)での定積分ですか。
任意の奇関数Iとまたもや任意の偶関数Oに対して
aR;aaI(x)dx=0,aaO(x)dx=20aO(x)dx
になる性質を使っていこうと思います。
奇関数はI(x)=I(x)、偶関数はO(x)=O(x)となるような関数ですね。
(a,a)とかじゃなくても、(4,7)のように正と負をまたぐ範囲での定積分でも使えると思います。

a,b>0,a<b;abI(x)dx=aaI(x)dx+abI(x)dx=abI(x)dx
になるので、マイナスを入れなくても済む。

さて、話がそれてしまいました。やっていきましょう。
まぁこれは展開したほうがはやいかな~。

11(1+x+x2)2dx=11(1+x2+x4+2x2+2x3+2x)dx=201(1+3x2+x4)dx=2[x+x3+15x5]01=2(1+1+15)=225


積分道場#83(山形大学 ‘17入試)

次の定積分の値を求めよ。
1e5lnxdx

指数にlnがあるとそれを引き下げたくなりますよね。
底変換を使ってxを引きずりだしてやります。
lnx=log5xlog5e=ln5log5xから5lnx=5ln5log5x=xln5なので

1e5lnxdx=1exln5dx=[1ln5+1x1+ln5]1e=1ln5+1(e1+ln511+ln5)=1ln5+1(eeln51)=5e1ln5+1

はい、なんかちょっと汚い形になりましたが一応問題ないと思います。
検証た~いむ。Geogebraくんよろしくです

おっ、やったね。5e1ln5+14.8なので大丈夫そうです。

以上! 次の記事でお会いしましょ~。

投稿日:2024117
更新日:2024117
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YK
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どうも。なぜか日本語ができる韓国人です。 数学は楽しいという感情でやっています。よろしくお願いします。

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