この記事では何か数式をいじってたときに出てきた関数
について考察していきます。
最終的には以下の主張が得られることとなります。
が成り立つ。
このことから
の
がどのように表せるか考えてみます。
が成り立つ。
の両辺を
が成り立つ。
上の補題に注意すると
とわかる。
が成り立つ。
と因数分解できることに注意すると
と変形できることかわかる。
また
が成り立つので以下が成り立つこともわかります。
とおくと
が成り立つ。
ちなみにチェビシェフ多項式の
Wikipedia
を見てみると
という表示が見受けられます。したがって
が成り立つことに注意すると以下のような主張も得られます。
とおいたとき
が成り立つ。
実のところ元々は
という関数の性質について考えていました。これの考察については半ば諦めていたのですが、この記事を書いている内に光明を見出したのでもう少し考察してみます。
が成り立つ。
一行目については定理5より
が成り立つことから
に注意するとわかる。
二行目についても同様に定理6より
が成り立つことからわかる。
いままで二項係数の関わる多項式はいくつも考察したことがありますが、どうにも
ちなみに最後に紹介した
とりあえず今回の記事はこんなところで。では。