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Physics Lab.2026 Advent Calendar

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Physics Lab. 2026 Physics Lab. 2026

ご挨拶

みなさんはじめまして。私達はPhysics Lab.です。本記事では弊団体の活動および、本日からクリスマスにかけて行われるPhysics Lab. Advent Calendarについてご紹介いたします。

Physics Lab.紹介

団体概要

Physics Lab.は東京大学理学部物理学科の学部生を中心に、東京大学で物理学や数学を専攻する幅広い学生が所属しているコミュニティです。その歴史は20年以上に及び、時には現役の教員から当時の逸話を伺うなど、脈々と受け継がれる知の系譜を感じられる場所でもあります。本年度は188名のメンバーが在籍し、1年生から4年生までが垣根を超えて探究を続けています。

活動

Physics Lab.の活動は大きく2本の柱で構成されています。
まず1つ目が普段の自主ゼミ活動です。自主ゼミとは、有志で文献を持ち寄り、週に1回などの定期的なゼミ活動を通じて議論し、学びを深めていく活動のことを指します。本年度は

  • 素粒子物理班
  • 物性物理班
  • 宇宙物理班
  • 生物物理班
  • 計算・数理物理班
  • 実験班

の6つの班で日々活動が行われています。各班の個性あふれる活動紹介は、明日からの記事で順次公開いたします。どうぞご期待ください。

2つ目が普段の自主ゼミ活動のひとつの終着点である、五月祭での企画展示です。 メンバーによるポスター展示 や、小柴ホールという立派なホールを使った 学生公演 などを通じて、来場者の皆様に物理学の面白さを届けつつ、私たち自身の学びを形にする場となっています。(詳しくは 昨年度のホームページ をご覧ください。)

来年の五月祭でも、趣向を凝らした展示をご用意する予定です。 先人たちが積み上げてきた物理学という巨人の肩に乗ってみることで、その世界がいかに広大で豊かであるか、肌で感じていただけるはずです。 帰り道、ふと周りを見渡して世界の理に思いを馳せる、そんな体験をお届けしたいと考えています。

Advent Calendar

Physics Lab.では例年Advent Calendarを企画しており、今年も本日からクリスマスまで、知のバトンを繋いでいきます。 専門的な理論の話から、TeXのTips、実験に関する話まで。メンバーがそれぞれの情熱を込めて記事を執筆します。熱量が溢れるあまり投稿が少し遅れることもあるかもしれませんが、そんな時は暖かく見守っていただけますと幸いです。
※Mathlog運営の皆様へ: Mathlogに投稿する記事の内容はMathlog様の理念を尊重し最大限配慮いたしますが、万が一不適切な点がございましたら、遠慮なくご指摘ください。

今後とも、Physics Lab.および東京大学理学部物理学科をどうぞご贔屓に。

投稿日:7日前
OptHub AI Competition

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投稿者

Hiro
Hiro
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理物B3/PhysLab.2026統括

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