お久しぶりです!超簡単だけど、面白い連分数を見つけるときに使える定理です。一瞬で読み終えることができますので、良ければ見て行ってください!書いてあることは、参考文献[1]のp.197に書いてある事とほぼ同じです。
定理∀{an},{bn},{cn}⊂C−{0}:∃{xn}s.t.cnxn+2=bnxn+1+an−1xn(x0=c0,x1=b0)が成り立つとすると、次式が成立する。cnxn+2xn+1=bn+cn−1an−1||bn−1+cn−2an−2||bn−2+⋯+c1a1b1+c0a0||a0
cnxn+2=bnxn+1+an−1xncnxn+2xn+1=bn+an−1xnxn+1=bn+an−11xn+1xn=bn+an−1cn−1cn−1xn+1xn=bn+cn−1an−1||bn−1+cn−2an−2||bn−2+⋯+c1a1b1+a0x0||x1=bn+cn−1an−1||bn−1+cn−2an−2||bn−2+⋯+c1a1b1+c0a0||a0
∀{an},{bn},{cn}⊂C−{0}:∃{xn}s.t.cnxn+2=bnxn+1+an−1xn(x0=c0,x1=b0)が成り立つとする。このとき、数列An⊂Cを次のように定める。An=bn+cn−1an−1||bn−1+cn−2an−2||bn−2+⋯+c1a1b1+c0a0||a0cnすると次式が成り立つ。xn+2=Anxn+1=AnAn−1⋯A0x1
定理1を使用するだけ。
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