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自己紹介・記録解説
文献あり

2024年4月の進捗と5月の勉強予定

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4月はRVの4章と, Lの1, 2章を読みました.

RVは局所体の分類およびその代数拡大です. よくまとまっていますが、これだけでは具体的なイメージがわかないので, 2次体や円分体の整数環や判別式などについて具体的に書かれた本で具体例を補いたいです.

Lは層やスキームの定義です. 層の$\rm{Coker}$を定義する際に層化が必要なことや, ストークを定義する際の帰納極限などの構成が複雑で難しいです.

5月は, RVの6章 (アデール・イデール)を読みたいです.

参考文献

[1]
Dinakar Ramakrishnan , Robert J. Valenza, Fourier Analysis on Number Fields, Graduate Texts in Mathematics (GTM, volume 186), Springer, 1999
[2]
Qing Liu, Algebraic Geometry and Arithmetic Curves, Oxford Graduate Texts in Mathematics, Oxford University Press, 2006
投稿日:510

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投稿者

名古屋の大学生です。整数論を研究したいです。

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