4月はRVの4章と, Lの1, 2章を読みました.
RVは局所体の分類およびその代数拡大です. よくまとまっていますが、これだけでは具体的なイメージがわかないので, 2次体や円分体の整数環や判別式などについて具体的に書かれた本で具体例を補いたいです.
Lは層やスキームの定義です. 層の$\rm{Coker}$を定義する際に層化が必要なことや, ストークを定義する際の帰納極限などの構成が複雑で難しいです.
5月は, RVの6章 (アデール・イデール)を読みたいです.