暫く
すべてが高校範囲で収まるという訳ではないので、
高校生が見るのは正直お勧めしません。
出来るだけ高校数学を用いて、細かいところも「出来るだけ逃げない」ことにしているのでめちゃくちゃ長くなっております。
構成が下手なのでぐちゃぐちゃです。
を定める.
これを出来る限り高校数学を用いて解きます。
ちなみに頑張っても広義積分と重積分は除けませんでした。
あと最大値最小値原理は仮定としています。ご了承ください。
ではこれを解くために補題を立てて証明していきましょう。
大まかなストラテジーを、問題から辿って考えると、
という感じです。
まずはガンマ関数の紹介から。
なお、
ある定数
まず、被積分関数が
また、
1以上の任意の自然数
よって
つまり
よって、
よって、
2段目の極限は、定理1の議論と同様にして導ける。
まず、凸関数とは、高校で言う、「下に凸」な関数のことであり、対数凸とは、
任意の実数
を満たす実関数
(見にくいのでこの形式やめます。)
ガンマ関数の
で表される。
この証明のために必要な補題
もう一つの不等式について、
また、
よって
まずは、
よって、
左側も右側も、同じ収束値であるので、挟み撃ちの原理から、
この議論は、
ある実関数
・
・
・
の3条件を満たすとき、
となるので、いかなる正の実数に対しても、
ここで、
ここで、
この式は2以上の任意の自然数
という一義的な関数に定まる。また、
ここで、一回ベータ関数を紹介しておきましょう。(都合がいいので。)
ベータ関数
また、
ここで重積分を使います。この式を重積分なしで示せる方がいればコメント下さい。
ここで、
と表せる。今、積分範囲は下図の様になっており、(横軸が
積分範囲
これは、
とも捉えられる。よって、
最後に、
よって、
整理して両辺平方根を取ると、
また、
であるから、
となる。そして、
を定める。この関数を
また、
となるので、
公式1の事実を用いれば、これはさらに変形出来て、
となるので、
絶対値を取って最大が0であるということは、
よって相反公式が得られる。
さて、道具は揃ったので、問題を解きましょう。
間違いがあれば指摘、お願いいたします。