aを0<a<π2を満たす定数、nを自然数とする。この時次の極限を求めよ
limn→∞n2log(cosan)
まず全ての実数xに対して
常識1−x22!≦cosx≦1−x22!+x44!⋯常識
が成り立つ。常識なので証明はしない。
常識よりx=anを代入して
1−a22n2≦cosan≦1−12a2n2−a224n4
nが十分に大きい時全て0以上なので十分に大きいものとして
(1−a22n2)n2≦(cosan)n2≦(1−12a2n2−a224n4)n2
n→∞として
(1−a22n2)n2=(1−a22n2)−2n2a2⋅−a22=e−a22
(1−12a2n2−a224n4)n2=(1−12a2n2−a224n4)−24n412a2n2−a4⋅−12a2n2−a424n2=e−12a2n2−a424n2=e−a22+a424n2=e−a22⋅ea424n2=e−a22(∵n→∞⟹ea424n2→1)
はさみうちの原理よりn→∞において(cosan)n2=e−a22
であるので両辺自然対数を取れば
limn→∞n2(cosan)=−a22◼
n→∞において(cosan)n2=(1−(1−cosan))−11−cosan⋅−(1−cosan)⋅n2=e−(1−cosan)⋅n2(∵n→∞⟹1−cosan→0)=e−1−cos2an1+cosan⋅n2=e−sin2an1+cosan⋅n2=e−sin2an1+cosan⋅(na)2⋅(an)2⋅n2=e−a22(∵n→∞⟹(sinan)⋅na→1)
であるので両辺自然対数取れば
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