コラッツ予想について試行錯誤していたら、コラッツ予想に類似した形ができたので報告します。
コラッツ数列の計算で、偶数を省こうと考えていた過程で得られました。
以下の漸化式でえられる数列
初期値
以下の漸化式でえられる数列
初期値
出所がコラッツ予想なので、上の予想はコラッツ予想と同値な気がします。
試した限りにおいて、次のことが予想されます。
数列1:コラッツ数列
数列2:数列
※5→1は操作Dで出力されるが、この1は除かない
上記の数列1、数列2は一致する。
漸化式の操作が、すべての奇数を入力できることを強調するために上の書き方をしましたが、
操作Bと操作Eは「4で割ったら3あまる」でまとめることができます。
コラッツ予想を証明されようとする方は、上の予想もついでに証明していただけると幸いです。