2

任意の桁数の素数が存在する

213
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x>0に対しd(x):=1+log10xとする. このとき, 任意の正の整数nに対し, ある素数pが存在して
d(p)=n
となる.

pd(p)<nなる素数とすれば, ベルトランの仮説により, ある素数p1が存在して
p+1<p1<2p+2
が成り立つ. また, 2pの一の位は0,2,4,,8のいずれかだから, d(2p+1)=d(2p)である. そして
d(2p)=1+log102p=1+log102+log10p2+log10p=d(p)+1
であるから, d(p1)d(2p+1)=d(2p)d(p)+1である. それゆえ, p=2などとしてこのような素数p1を求め, p1にも同じ操作を行ってp2,p3,を求めていけば, 有限回でd(pi)=nとなる素数が求められる.


Y.K. さんによる証明を紹介します. こっちの証明のほうがわかりやすいかも. (最初間違えてn=d(10n)と書いてしまいました. すみませんでした. )

ベルトランの仮説により, 任意のn0に対し
10n1<p<210n1
となる素数pが存在する. そして, d(n)は広義単調増加だから
n=d(10n1)pd(210n1)=n
となり, したがって任意のnに対しd(p)=nとなる素数pが存在する.

投稿日:26日前
更新日:24日前
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Anko7919
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