数字と言うものは不思議である。
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これをみんなは1本と言う。ですが、それを1本と言ったのはおそらく、昔の誰かだろう。つまり固定的概念を変えてみよう。
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これはみなさんは2本と言うでしょう。
しかし、図2をこれからは1といいましょう。そうすると、
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図3の状態を2と言うでしょう。では、図1の状態をなんというでしょう?
答え
1.
0.5($\frac{1}{2}$)
この考えの場合はペンを半分とする考えです。しかし、現実世界では人間を考えると0.5の人間はいないでしょう。現実的に考えるとこれはないでしょう。
2.
存在しない
2本を1とするので1本の状態で存在すると、半分の状態である。よって、これはないと考えられる。よって1本の状態では存在しない。
これは3本を1と定義したときも同じで、1本のときは存在しないだろう。
これらから数字の概念は変えることができる。