んちゃ!
今回は色々な問題を作って遊ぶのだ!
問題のレベルを独断で分類しておくのだ。
⭐️・・・簡単
⭐️⭐️・・・普通
⭐️⭐️⭐️・・・難しい
【説明】
次の様に数を並べてみると良い。
各行について等比級数の公式を適用する事で直ちに本問題の等式が証明される。
0 | ||||
1 | 2 | |||
3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
■ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 |
2 | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 |
3 | 2 | 1 | 0 | 1 | 2 |
4 | 3 | 2 | 1 | 0 | 1 |
5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
以下の式を証明せよ。
下の様に積分領域を分割する。
すると与えられた積分は下記の様に書ける。
上記で特に
以下の式を証明せよ。
また、
を証明せよ。
[1]まずは前提になる式を書きます。
この式の証明は簡単なので省略いたします。
[2]次に
[3]ゆえに、以下の式を得る。
[4]実はまめひげさんの記事の定理7を参考にすると以下の式を得る。
ゆえに、以下の式を証明すればいい。
[5]
を用いると
[6]以上をまとめると
次の式が成り立つ事を示せ。
テータ関数の類似物として次の様な関数を考える。
この様な関数を考えた時、以下の式を
ただし、
[1]
以下
この結果を用いると以下の式を得る。
[2]以下次の様に記号を定める。
これから、
また、次の恒等式:
を用いたいところだが...
[3]
そこで、別の方法を考える。
[1]の結果を用いると二つの自然数を用意し、それらの三乗の和を計算して
[4]
実は少し考察してみると以下の式が成り立つ事が分かる。
ゆえに、
[5]結論