今朝方の夢に、「高校1年時からお付き合いしている方」が出てきた。もちろん、私にそんな人はいない。前頭葉が作り出した、架空の人物である。
覚えてますか?と試すように、「彼女」は尋ねてきた。
夢の中の私は、彼女に見えないようにこっそりと紙とペンを取り出し、次のように書き殴って、
と返した:
「私」が夢の中で書いたメモの再現
彼女への愛を証明するため、夢の中の私は、素早く「解答」を導く必要があった。そこで夢の中の私は、こんな工夫を施した。
並べ、対応づけたのである。
「学年」と「お付き合い歴」の対応づけ
この「対応づけ」は、まさに数学である。教員志望として日頃から数学を学ぶことの意義について考えているが、私は今朝、自分なりの答えへの糸口を掴んだような気がした。やはり、数学を学ぶことは、面白い。
目覚ましの音が鳴ると、今の夢を忘れないうちに、夢中で(もう夢の外だが)メモに書き留め、もの思いに耽った。
熱中するあまり、和太鼓の朝練習には遅刻した。
数学は面白いが、のめり込みすぎには要注意である。