0
算数解説

自作問題 解説

21
0
$$$$
自作問題

AB=6㎝の四角形ABCDがあります。対角線BD=ADで、角ABC=120°、角ADB=角BCD=90°です。この時、四角形ABCDの面積は何㎠ですか。

【解説】

⊿ABDはBD=ADで、角ADB=90°の二等辺三角形なので、

∠DAB=∠DBA
=(180°-90°)÷2
=90°÷2
=45°

であり、

∠DBC=120°-45°
=75°

なので、

∠BDC=180°-(75°+90°)
=180°-165°
=15°

です。
DからABとの垂線を引き、垂線とABの交点をEとします。また、⊿BDCをDCを軸にして折り返し、折り返してできた図形を⊿CDFとします。

∠DCF=∠BCD=90°なので、BからFは直線です。
また、⊿BDFは∠DFB=∠DBCの二等辺三角形であり、

∠BDF=180°-75°×2
=180°-150°
=30°

です。
EからBDとの垂線を引き、垂線とBDの交点をGとします。また、FからBDとの垂線を引き、垂線とBDの交点をHとします。

∠BEG=180°-(45°+90°)
=180°-135°
=45°

であり、⊿BEGはEG=BGの直角二等辺三角形です。
また、

∠EDG=∠EDG
=180°-(45°+90°)
=45°

で、

∠DEG=90°-45°
=45°

であり、⊿EDGは∠EGD=180°-45°×2=90°の直角二等辺三角形です。
そのため、

EG=GD=BG

であり、BD=GD+BGなので、BDを底辺とした時の⊿BEDの高さであるEGの長さは、BD÷2であることがわかります。

∠DFH=180°-(90°+30°)
=180°-120°
=60°

であり、⊿HDFは30°、60°、90°の直角三角形です。そのため、

FD:FH=BD:FH
=2:1

です。そのため、

FH=BD÷2
=EG

です。FHはBDを底辺とした時の⊿BDFの高さであり、⊿BDFと⊿BEDは底辺が共通で高さが同じ三角形のため、

⊿BDFの面積=⊿BEDの面積

であることがわかります。

∠DEA=180°-90°
=90°

であり、

∠BAD=∠EAD
=180°-(90°+45°)
=180°-135°
=45°

で、

∠ADE=180°-(45°+90°)
=180°-135°
=45°

なので、⊿AEDは直角二等辺三角形です。また、AD=BDで、⊿BEDと⊿AEDは対応する角と辺の長さが等しく、合同です。そのため、

⊿BEDの面積=⊿AEDの面積

であり、

⊿ABDの面積=⊿BEDの面積×2

であることがわかります。

⊿ABDの面積=6㎝×6㎝÷4
=9㎠

であり、

⊿BEDの面積=9㎠÷2
=4.5㎠

です。
また、⊿BDCと⊿CDFは合同であるため、

⊿BDCの面積=⊿CDFの面積

であり、

⊿BDFの面積=⊿BDCの面積×2
=4.5㎠

なので、

⊿BDCの面積=4.5㎠÷2
=2.25㎠

です。
そのため、

四角形ABCDの面積=⊿ABDの面積+⊿BDCの面積
=9㎠+2.25㎠
=11.25㎠

となります。

よって、

11.25㎠

が答えとなります。

⊿BEDと⊿BDFのような図形がある時、高さEGと高さFHの長さは同じになるという、私の再発見に基づいた問題でした。

投稿日:3日前
数学の力で現場を変える アルゴリズムエンジニア募集 - Mathlog served by OptHub

この記事を高評価した人

高評価したユーザはいません

この記事に送られたバッジ

バッジはありません。

投稿者

ぬふ
1
601
フォロバはめんどくさいのでできません。ご了承ください。

コメント

他の人のコメント

コメントはありません。
読み込み中...
読み込み中