「テンパズル(メイク10)」において、絶望的な数字の一つ、それが 「0, 0, 0, 0」 である。
通常の四則演算だけではどうあがいても0にしかならないが、数学のルールをフル活用(なんでもあり)にすれば、「10」を導き出せるのではないか(というか導けなければやばい)。
$\arcsin(0!) \div \{ \arcsin(0!) \times (\cos 0)\% \} - \arcsin(0!) = 10$
※本稿では 度数法(Degree) を使用し、$\%$ を $1/100$ 倍の演算子として扱います。
この数式のポイントは、「0から1を生み出す(階乗)」 ことと、「度数法による逆三角関数の値」 を利用することにある。
$0! = 1$ および $\cos 0 = 1$ なので、式は以下のように書き換えられる。
$\arcsin(1) \div \{ \arcsin(1) \times 1\% \} - \arcsin(1)$
度数法において、$\sin \theta = 1$ となる角度 $\theta$ は $90^\circ$ である。
$90 \div (90 \times 1\%) - 90$
$1\%$ は数値に直すと $0.01$ である。
$90 \div (90 \times 0.01) - 90$
$90 \div 0.9 - 90$
$100 - 90 = 10$
「なんでもあり」ルールなら、0が4つ並んでいても10は作れる。