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答え
はの定数
解法
が定数関数のときのみであるので定数関数でないときを考える。
への代入をと表す。
への代入をと表す。
まず広義単調減少を示す。
となるものが存在すると仮定。
とするとが成り立つのでを代入すると
しかしこれは仮定から矛盾。よって広義単調減少。
となるものが存在すると仮定するとから
よっては周期関数であるので広義単調増加と合わせて定数関数となるが定数関数でないと仮定しているので矛盾。
よって狭義単調減少。
まずのときを示す。
としてに注意してを代入すると
よっての値はで固定されてるのでその値をとすると
を得る。と仮定するととすることでは負の値をとり矛盾するので。また、のとき狭義単調減少性よりであるからは正、よっても正、よって。
次にを示す。
をについての帰納法で示す。
のときと補題2から得る。
のとき成り立つと仮定してのときを示す。
ここでとし、とするとであるから
よってのとき示せたので帰納法の仮定ののときと合わせてのとき示せた。よってを得たのでとすることで補題を得る。十分性は明らか。
よって定数関数のときを合わせてはの定数
これが答え。