本日あったOMCの解説記事となります。
C問題のWriterを担当しました。
Testerとして事前に解かせていただき、ABCFの4完でした。
詳しい解説はOMCのサイトの方に上がると思うので、この記事では私がどう解いたかをまとめます。
去年の人口を
すると、条件より、一昨年の人口は
人口は必ず整数になるので、
しかし、
よって、去年の人口として有り得る値は
帰納的に考えることにより、最終的にラムネの瓶が手元に
よって、
ここで、
よって、
まず、
ここで、
すると、
しかし、
したがって、
これを
このような
つまり、
しかし、
まず、
さらに、
よって、条件を満たす非負整数
こちらの問題は解けなかったため解説を読ませていただきました。
中学の数学にある、立体に糸を巻き最短となる長さを求める問題と似たものを感じますね。
三角函数でゴリ押しできるかな?と思い挑戦したのですが、無理でした。
こちらの問題も解けなかったため解説を読ませていただきました。
非常に面白い解法で感動しました。
問題として美しくまとまっており、私もこのような問題を作ってみたいと思いました。
ある程度小さい数で実験してみると規則性がわかったりするのかと思い、実験してみました。
これは
数列
まんまですね……
この解説では
また、
ここで、三平方の定理より、
さらに、
これらを頑張って解くと、
がわかります。
求める面積を
よって、求める面積の差は
得意分野でない分野からの作問はすごく新鮮ですね。今後も積分等が詰まったら違う分野の作問に手を出してみることにします。