を2以上の整数とする。ボタンを押すと、1以上以下の整数が一つ表示されるモニターがある。表示される整数値は、以下のように確率が設定されている確率変数とする。
⑴ 期待値を求めよ。
⑵ 分散を求めよ。
⑶ 極限値
をそれぞれ求めよ。
以下、とする。を正の整数として、ボタンを回押したときに表示された数の平均をとする。ただし、複数回ボタンを押して表示される値は互いに独立であるとする。
⑷ をそれぞれ求めよ。
⑸ となる確率が2.5%以下となるの最小値を求めよ。ただし、中心極限定理を認め、標準正規分布の数表を各自活用してよい。