ここでは、{αn}k∞のの上限をAk、A=limn→∞supαnとする。
上極限が有限の時は、任意のε>0に対し、n0がありn0≤nならばαn<A+εが成り立ち、他方αn>A−εを満たすαnが無限個ある。
n0をAn0<A+εとなるようにとれば、n0≤nのときαn≤An0でαn<A+εとなる。
αn>A−εを満たすαnが有限個しかないとすると、n0がありn0≤nなら αn≤A−εとなり、An0≤A−εとなるがこれは不可能である。
この赤字の部分がなぜそうなるかよく理解できません。初投稿で見づらい部分もあるかと思いますが、どなたかご解答よろしくお願いします。足りないところや情報があればコメント等で伝えてもらうとありがたいです。
出典:複素解析,L.V.アールフォルス著
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