xx∘初投稿です今回考えるのあの有名な3:4:5の直角三角形の鋭角について考えようと思います。あの角度は一見無理数にみえますが実際はどうでしょうか???まずは弧度法で考えます
=45 (02)とする。このときが有理数か無理数かどうかをsinα=45 (0≤α≤π2)とする。このときαπが有理数か無理数かどうかを調べます。まず有理数と仮定してα=qpqpπ(p、qは自然数)とおきます。そうすると(+)p(cosα+isinα)p=cosqπ+isinqπ=±1となります。無理数だったら(+(cosα+isinα)n=±1となる自然数nが存在しません。つまり(+35+45i)nが実数にならないので(3+)が実数になりません。このことを示していきたいと思います。(3+4i)nが実数になりません。このことを示していきたいと思います。
+)は+が二次方程式ⅹ2-6x+25=の解になることを利用すると三項(3+4i)nは3+4iが二次方程式ⅹ2-6x+25=0の解になることを利用すると三項間漸化式n+2=6n+1-25n 1=3+4 2=-7+24an+2=6an+1-25an a1=3+4i a2=-7+24iの一般項となります。について考えると(は虚部を表わす記号)Im(an)について考えると(Imは虚部を表わす記号)n+2)=6n+1)-25(n)Im(an+2)=6Im(an+1)-25Im(an)となります。2)=24 1)=4なのでIm(a2)=24 Im(a1)=4なのでmod5について考えると数学的帰納法でn)とはならないことが分かるIm(an)≡0(mod5)とはならないことが分かるゆえに(n)0となるのでnは実数にならないゆえにIm(an)≠0となるのでanは実数にならない◻
よってαπは無理数です。なので3:4:5の三角形の鋭角の大きいほうをxとするとx=3602=180なのでは無理数となりますx∘とするとx=360α2π=180×απなのでxは無理数となります
バッチを贈ると投稿者に現金やAmazonのギフトカードが還元されます。