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大学数学基礎解説
文献あり

調和級数が発散することの証明

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調和級数が発散することの証明
n=1rlan=a1+k=1ln=rk1+1rkan=a1+a2++ar++arl1+1++arlこの変形を利用して以下を示す。n=11n=+自然数:k,r
(rは1より大きい自然数)に対して、不等式rk1nrkを満たす自然数を考える。

このようなnに対しては1n1rkであるので。
n=rk1+1rk1nn=rk1+1rk1rk=r1rしたがって、第rl部分和Srlに対して
Srl=n=1rl1n=1+k=1ln=rk1+1rk1n1+r1rlが成立し limlSrl=+ となる。さらに数列 {Sn} は単調増加であるからlimnSn= が得られ
n=11n=+ となる。

参考文献

[1]
山形大学 数理科学科, 微分積分入門, 裳華房
投稿日:2021112
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Ldishu
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