が単調関数で微分可能ならばf(x)が単調関数で微分可能ならば(f−1)′(f(x))=1f′(x) (f′(x)≠0) が成り立つ
次のように表すと直感的にわかりやすい dxdy=1dydx
y=arcsinx⟺x=siny (−π2≤y≤π2,−1≤x≤1)
dydx=1dxdy=1cosy=11−sin2y=11−x2 (−1<x<1)
の符号はの範囲で正である∵cosyの符号は−π2<y<π2の範囲で正である
y=arccosx⟺x=cosy (0≤y≤π,−1≤x≤1)dydx=1dxdy=1−siny=−11−cos2y=−11−x2 (−1<x<1)
の符号はの範囲で正である∵sinyの符号は0<y<πの範囲で正である
y=arctanx⟺x=tany (−π2<x<π2)dydx=1dxdy=11cos2y=cos2y=11+tan2y=11+x2
数学をやるモチベーションになるので楽しみながらやっていけたらなと思います。
バッチを贈ると投稿者に現金やAmazonのギフトカードが還元されます。