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【実験投稿】1 ざっと自己紹介+矢野健太郎 「すばらしい数学者たち」 新潮文庫 の気付き 途中まで

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【自己紹介】 実験投稿、コペルニクスです。自身の興味についてですが根っからの数学好きの方の様に特に他人にアピール出来る程没頭出来たり突出した分野は無いです。(強いて言えば数学史と整数かな?)ただ没頭していた時期に数学書を絶えず手に取っていた記憶があります。
現在中3で中2前半以来数学とは縁が切れていましたが無為に過ごしていた折twitter上でぼんやりと数学好きの方を観測して見るにつけ正直嫉妬しか感じられませんでした。
併し最近は比較においてrecpect等前向きな感情の発露等を感じられて来ました。この投稿についてもそうした感情が原動力になっています。数学市民化プロジェクトのtwitterをよく閲覧していますが自分も数学好きの人間として感じる事を気取らず書いていこうと思っています。尚これは実験投稿なので今後も発信を継続するかは未定ですが、反響の内容により是非を決定します。
【書評】 すばらしい数学者たち 新潮文庫 途中迄

自身は数学史が好きだ。それの知識をベースに学習の際親しみを持ってテキストを解読して来た。何となくだが以降発信するとすれば数学史をベースに学校数学を系統的に整理する様な事をしたいと思っている。事実に若干寓意を加えた。
【タレス、ピタゴラスの章を読んで】

・古代ではピラミッド等大規模な建造物や天文学の測量において幾何が発展した事があった。文明の発展レベルが低かった当時でも初等的な証明の基礎の概念が考え出されていた。
・タレスが3角形の合同条件を発見したのは測量において田畑の距離関係をつかむ為だった。合同条件の使い道の下りが出てきた折自分の第一印象は使い道として単に測量の際誤差を生まない為のものだろう、それ以上でもそれ以下でも無くて機械的に測量するのだろう。そういうイメージしか無かった。併し使用が便利になるシチュエーションの好例として池等の障害物があった場合に視点を変えて使用すると良いという事があった。自分が学校でこなしている証明問題にこういう視点は無かった。恐らく他の文献でも障害物の問題については頻発するだろうからその視点があった教科書であれば親しみやすいだろう。
・数と図形の関係性については抽象的な問いに対して証明が与えられたが直観的が物が多かった。奇数列の和が平方数になる場合は好例。

投稿日:2020117

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