授業中とかに超微分を使ったアイデアを思いつきますが、なかなかうまくいかないので放流。
これの超微分は、
これを漸近展開すると、
超微分の小ネタ
より、
まず超越関数で出来る保証がない。負の冪に対する拡張すら間に合ってない。
これは何...?
例えば今回の様に無限個の根を持ち、かつ解の和が収束する関数というのは、原点近くに根が密集するやばめの関数です。というか、
まずは次数が無限でも超微分の小ネタが成り立つかどうかは、確かめてみる価値がありそう。
解の近似値として実数
特に、
この差分のところを
超微分は多項式オーダーの関数を調べる際に有用ですが、指数対数オーダーだと正確に調べることはできません。しかし、関数そのものを指数、対数でシフトすれば求められるのでは、と思って試行錯誤していますがまとまった手法を編み出せてないのが現状です。
内容がとにかく薄いので記事として出そうかどうかも迷いましたが、とりあえず出してみることにしました。また進展ありましたら追記します。